棚田米の品種

適地適作。
品種はその土地の気象条件などによることが大きく、
米の品種は現在46道府県で637産地品種もあります。

高温の九州地方などでは暑さに強い「ヒノヒカリ」などが作られますし、北海道などでは「きらら397」など寒さに強い品種(耐冷品種)が栽培されています。

また最近は温暖化により新品種の登場も顕著で、長崎の「にこまる」や山形の「つや姫」などのように県でブランド作りに力を入れ、成功している品種も出てきました。

ただし年とともに廃れていく品種も多く、ロングセラーになる品種は少ないです。



一般に棚田は標高が高いところが多いため、平地で作れる品種と異なることがあります。全国のほとんどの県で作られる「こしひかり」も標高が500mこえる山間地ではうまく育たないと言われます。

鳥取の舂米(つくよね)の棚田は標高800mもあり、この地では「ココロマチ」という珍しい品種を栽培しています。
愛知県の四ツ谷棚田や岐阜県恵那の棚田では「ミネアサヒ」という絶滅寸前だった品種を復活させ栽培しています。
いずれもその地にあった最高の食味です。


一番全国で作付けが多い、ポピュラーなお米はこしひかりですが、全国にはまだ食べたことのない 美味しいお米が隠れていると思われます。

市場ではお目にかかれない棚田米を食べ比べできると楽しいですね。

棚田米の販売 一覧


棚田米と天日干し